お知らせ

*4月の求人&転職者の状況*

2019年4月の求人・転職者の状況(自社登録)です。

★登録者職種(上位3職種)
 1.店長・店長候補        20.8%
 2.布帛デザイナー       16.7%
 3.販売・接客         12.5%
  プレス・広告・宣伝・販促  12.5%
 

★求人職種(上位3職種)
 1.生産・品質管理        21.7%
 2.布帛デザイナー       13.0%
  小物服飾デザイナー     13.0%
 

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産労総合研究所や、日本能率協会が令和元年の新入社員に行った意識調査よよると、
残業時間・ワークライフバランス・福利厚生を気にする傾向が見られたり、
「意欲はあるものの、失敗を恐れる傾向にある。」、
「失敗を許容し、チャレンジしやすい環境作りやフォローが必要」という傾向が指摘されているようです。

新卒者だけでなく、20代前半の若手においては、転職の際に
教育制度はしっかりしているか、教えてもらえる環境はあるか、プライベートと両立できるか、
上司との関係性や仕事以外の付き合いはあるのか、
という点を気にする方が非常に多く、職務内容や給与だけが選ぶポイントではありません。
このような若者が多い中、販売や店長といった職種は、まだまだ年間休日が少なかったり、
連休が取りにくかったりする企業が多く見られます。
またそれ以外の職種においても、教育制度(あるいは引継ぎ体制)が整っておらず、
早期の離職に繋がってしまう傾向があるようです。

売り手市場で採用競争が激しい中、上記点を改善することも、
他社との差別化に繋がる重要なポイントと言えるでしょう。

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