2019年6月の求人・転職者の状況（自社登録）です。

★登録者職種（上位3職種）
　1.布帛デザイナー　　　　　　　29.0％
　2.店長・店長候補　　　　　　　12.9％
　　一般事務　　　　　　　　　　12.9％

★求人職種（上位3職種）
　1.布帛デザイナー　　　　　　　19.0％
　2.パタンナー・ソーイング　　　11.9％
　3.生産管理・品質管理　　　　　9.5％
　　営業全般・SV・リテール　　　9.5％
　　
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求人職種について、上位ランクインは変わらずデザイナー等企画系でしたが、
それ以外に、企画系のほかPR販促、カスタマー、修理、秘書など
異業界経験でもOKなものが多くみられました。

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　■TOPIC■　～最近の労働関係の中から話題のニュースをご紹介します～
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ILOは、6月21日、「第108回ILO総会」において「仕事の世界における暴力・ハラスメント条約」
（第190号）」を採択したと発表しました。同条約は、仕事の世界における暴力と
ハラスメントを許容できないものであるとするとともに、その保護対象を、研修生やインターン、
雇用契約が終了した労働者、ボランティア、求職者なども含むとし、発生場所も、
職場のみならず休憩場所、出張中や研修中、通勤中も含むとしています。
日本でも近年、セクハラ/パワハラといった以前からよく効くハラスメントに加え、
マタハラやリスハラ、モラハラ等様々なハラスメントが取り上げられ、裁判沙汰に
発展しているケースも見られます。1つの企業で定年まで、という時代ではない今日、
従業員が企業側を訴えることは今後も増えていくと予想されますが、
今回当条約の採択は、こういった日本の状況により影響を与えるものと見られます。

＜詳しくは＞
https://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_711458/lang–ja/index.htm